7/26 東芝エネルギーシステムズ株式会社京浜事業所 訪問
太陽で起きている核融合反応を地上で再現し、その莫大なエネルギーを将来的に利用することを目指すITER(国際熱核融合実験炉)計画。その心臓部にあたる超伝導コイルの製作現場を訪問しました。
写真のコイルは高さ16.5m、幅9mがある一方、±1mmの精度で製作を行っているとのこと。訪問直前には核融合実験炉の現地となるフランスで組立式がなされたこともあり、現場で製作を進めている技術者の方からは、ものづくりの楽しさとともに、強い使命感を感じました。
こういった大規模PJそのものにもワクワクしますが、そこで培われた技術のスピンアウトにより日常生活の利便性が高まっています。このPJは我々に将来何をもたらすか楽しみですね。
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