文部科学省より、6月5日に新型コロナウイルス感染症対策に伴う児童生徒の学びの保障総合対策パッケージが出されました。
学びを止めない
あらゆる手段を活用し学びを取り戻す
できるところから学校での学びを再開
柔軟な対応の備えにより学びを最大限に確保
上記の4つを柱とし、
感染拡大の状況に関わらず、子供たちの学びを最大限に保証します。
新学習指導要領の趣旨をふまえて、教育課程を編成したうえで、学年内に指導が終えることが難しい場合、次学年または、次々学年に移して教育課程を編成し遅れを取り戻します。
学校授業における学習活動の重点化を図り、個人でも実施可能な学習活動の一部をICT等も活用し授業以外の場においておこない、学習内容を効果的に指導します。
令和3年度高校入試について、出題範囲や内容・方法について、地域の学習状況を踏まえ必要な工夫をするよう都道府県教育委員会に依頼しています。
大学入試については、大学で学ぼうとする意欲を多面的・総合的に評価し、多様な選抜方法の工夫を依頼しています。また、高校・大学関係者の協議の場における審議を経て、6月中に公表予定の令和3年度大学入学者選抜実施要項を周知することとしています。
学校での感染症対策をしっかりと実施しながら、
あらゆる手段を講じ、学びを止めないようにしていきます。
学校の先生やご家族の皆様のご理解なくては進みません。
子供たちの学びを止めないためにもご理解ご協力ください。
#学校 #学びをとめない #文科省