【ハンセン病元患者のご家族の方からお話を伺いました】
文部科学省職員向けの勉強会にて、ハンセン病家族国家賠償請求訴訟の原告団副団長の黄光男さんから、訴訟の経緯・苦難、偏見や差別に対する所感をお伺いしました。
昨年6月の地裁判決では、らい予防法を平成8年まで廃止しなかった立法の不作為や、行政行為に対する義務違反が違法として認められています。
今も昔も立法府や行政府の責任の重さは変わりません。立法府・行政府それぞれの一員としてもしっかりと役割をはたしてまいります。
【ハンセン病元患者のご家族の方からお話を伺いました】
