26日に 漆=japan研究会第11回総会が開催されました。
石川3区(能登半島)選出の西田昭二先生をはじめとする多くの議員の先生方や省庁の方々にご参加いただき、先月発生した能登半島地震で被災した輪島塗工房の復興支援について意見交換をいたしました。
輪島塗は分業体制のもと複雑な工程を経て作られ、復興のためには道具と材料の調達、人員確保が早急の課題となっています。
「被災者の生活となりわい支援のためのパッケージ」の一環として伝統工芸を守るべく、補正予算予備費を活用し、きめ細かい支援に取り組んで参ります。
また、漆=japan研究会では助成金の申請手続きの簡略化や仮設工房の建設を後押しし、海外要人へのお土産・在外公館での活用等、輪島塗の海外展開を推進して参ります。