地球で一番南にいる青山さんのお話をお伺いしました
自民党の文部科学部会、科学技術・イノベーション戦略調査会の一環として、国立極地研究所、南極昭和基地、自民党本部を繋ぎ、南極観測事業についての勉強会を行いました。
南極は地球の過去、現在、未来を探ることができる科学的にとても魅力的な場所であり、昭和基地は昭和32年に開設して以来、オゾンホールや隕石の発見、72万年の気候変動の記録が残る氷床コアの獲得など、多くの科学的な成果を上げてきております。
また、南極は地球の冷却装置の役割も果たしており、もしその氷が全て融けると海水面が60m上昇するともいわれております。
昭和基地からは、第61次南極地域観測隊越冬隊長の青山雄一博士がご出演いただき、南極での生活の様子をお伺いすることができました。隊長として心がけていることとして、人間関係の維持を一番に仰っていたのが印象的でした。
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